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お風呂の水垢にもう悩まない!いますぐに実践できる方法7選

掃除

突然ですが、お風呂の水垢って知らず知らずのうちにたくさん増えていませんか。

私は、定期的にお風呂掃除をしていますが水垢が出来るたびに、またかと思い疲労感がどっと出てきます。

定期的にお風呂掃除することはできても、毎日となるとけっこう大変。

それで、水垢の落とし方や、予防するにはどうればいいか、そしてそれが簡単に出来る方法はないかと調べていました。

すると、簡単な掃除方法や、あることをするだけで水垢の発生頻度をかなり抑えることができると分かりました。

今回は、水垢の原因と落とし方、その対策について手軽に予防できる方法についてまとめました。

お風呂にできる水垢の原因

水垢とは、お風呂にいつの間にかできる白いうろこ状の汚れのことです

水垢は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が乾燥して固まったもの。

つまり原因としてあげられるのは水道水ということになります。

お風呂場では、シャワーのお湯も水道水を使用しているので必然的に水垢ができやすい環境であることがわかりますよね。

そんなお風呂場の水垢を落とす方法について見ていきましょう。

水垢の落とし方4つの方法

お風呂場は水垢ができやすい環境であり、定期的に掃除をすることが必要になります。

水垢ができた時にはできるだけ早く掃除すると簡単に落とすことができるので、少ない労力で掃除することが出来るでしょう。

そんな水垢を落とす方法を紹介していきます。

頑固な汚れを落せるメラミンスポンジ

普通のスポンジでこすっても水垢が落ちない場合は、メラミンスポンジがおすすめです。

メラミンスポンジとはメラミンフォームと呼ばれる材質で出来ているスポンジで、店頭では「激落ちくん」という名称などでよく売られています。

メラミンフォームはとても細かい材質でできていて、水につけてこするだけで鏡や床などについたしつこい汚れや水垢を落とせます。

しかしメラミンスポンジは汚れを削って落とすため、表面についたコーティングなどに傷をつけてしまう恐れがあります

そのため、コーティングしているものがないか確認してからメラミンスポンジで掃除するようにしましょう。

メラミンスポンジを使うなら、鏡やお風呂場にあるイスなどに使用するといいですよ。

そんなメラミンスポンジを使った掃除方法は以下になります。

  1. メラミンスポンジに水を含ませる。
  2. 上から下に向かって優しくこする。
  3. きれいな水ですすぐ。
  4. 仕上げにクロスで乾拭きをする。

メラミンスポンジは汚れを削るので、少ない力でよく落とせそうですね。

次に、鏡の水垢を落とす方法について見ていきましょう。

新聞紙のインクで鏡をきれいにする

鏡の水垢落としには、新聞紙でこするという方法がおすすめ。

新聞紙についているインクの油分が、鏡に付着している水垢汚れをきれいに落としてくれます。

今まで新聞は読むだけだったから、使い道が増えてうれしい。

新聞紙を使って鏡の掃除をする手順は以下になります。

  1. 鏡を濡らす。
  2. 新聞紙をくしゃっと丸めるようにし鏡を拭く。
  3. 乾いた新聞紙で乾拭きをする。

この掃除の時に注意することは、鏡周りのプラスチックを新聞紙で拭かないようにすることです。

新聞紙のインクはプラスチックにつきやすい性質なので、拭くと黒いシミがついてしまいますので気をつけましょう。

次は、クエン酸を使った掃除方法について見ていきましょう。

自然由来のクエン酸を使って落とす

クエン酸は、水垢の特性を利用して汚れを落とす方法です。

水垢はアルカリ性であるため、酸性のものを使用すると効率的に汚れを落とすことができます。

手軽に使えるものがクエン酸。

クエン酸は柑橘類から作られているため、小さい子どもさんがいるお家でも安心して使用できますよね。

クエン酸を使った掃除の手順は以下になります。

  1. スプレーボトルに水200mlとクエン酸小さじ1杯を水に溶かして、クエン酸水スプレーを作る。
  2. 浴槽など水垢汚れが気になるところにクエン酸水スプレーをかける。
  3. クエン酸水をかけたところにキッチンペーパーをかぶせる。
  4. 2時間くらい放置し、その後スポンジでこする。

クエン酸は、水垢の性質を利用して落とすことができるので、よく汚れが落ちそうですよね。

しかも、クエン酸水も簡単に作ることが出来ます。

小さい子どもがいても安心して使えるね。

次は、重曹を使った掃除について見ていきましょう。

水垢の初期には重曹が効果的

重曹は炭酸水素ナトリウムという物質でふくらし粉など食品にも使われていますが、お風呂掃除で水垢を落とすのにも適しています。

重曹は、胃薬や食品にも使われているため、人の体にやさしいことが分かりますよね。

そんな重曹を使った、「浴槽」と「床や壁」の2パターンの掃除方法を紹介していきます。

まず、浴槽の掃除の手順は以下になります。

  1. 入浴後の湯ぶねのお湯を使い、温かいうちに重曹をよくかき混ぜて溶かす。
  2. お湯200Lに対して重曹カップ1杯の量を目安にする(200Lは、1人用の湯ぶねなら7,8分目くらいの水位、家族用なら6,7分目くらい)。
  3. 一晩そのまま置いておく。
  4. 翌日お湯を抜きながらスポンジで擦ってシャワーで洗い流す。

床や壁の場合は、以下の手順になります。

  1. ぬるま湯300mlに重曹大さじ1を入れて重曹スプレーを作る。
  2. 床や壁など水垢のある部分に吹きかけて10分置く。
  3. スポンジで擦ってシャワーで洗い流す。

重曹は身体にやさしいから、安心して掃除に使えるね。

しかし、水が蒸発して残る金属イオンはアルカリ性なので、同じアルカリ性の重曹ではあまりよく落ちないんです。

ですので、長時間放置して硬くこびりついてしまった水垢汚れには、酸性のクエン酸のほうが効果的。 

汚れの状態に応じて掃除方法を使い分けるといいですね。

次に、水垢ができないよう予防する方法について紹介していきます。

水垢を予防する3つの方法

1番簡単な水垢の予防法は、入浴後に浴室全体に熱めのシャワーかけたり、浴室内をタオルで拭きあげること。

また、換気も大切なポイントです。

それでは、詳しくみていきましょう。

シャンプーの泡や石けんカスを流す

シャンプーの泡をそのまま放置すると、乾いた際に水垢を覆う膜になってしまいます。

毎日シャワーで流さないと水垢を覆う膜が何層も積み重なるので、掃除する時にすごく大変。

そのため、床や壁についた石けんのカスやのシャンプーを熱めのシャワーでしっかり流すようにしてみましょう。

流すだけなら毎日できそう。

次に、タオルを使った予防方法について見てみましょう。

タオルで水気をとる

まず、水垢を作らないためには水滴を風呂場に残さないことが大切です。

乾燥しにくいお風呂場は、水分があると水垢だけでなく、カビや雑菌が繁殖する原因を作るので、入浴・シャワー後にはタオルで水気を拭き取ることが予防につながります。

毎日お風呂上りにしっかり掃除することは難しいですが、タオルで水気をとるだけなら出来そうですよね。

次に、換気が水垢の予防になることについて見ていきましょう。

換気をして湿気を残さない

水垢の発生を抑えるには、換気をすることも重要。

お風呂場に窓がついている場合は、窓をあけて風通しを良くしましょう。

もし窓がない場合は、いつも換気扇を回すようにするとよいです。

湿気が多いと、水垢だけでなく黒カビが発生する原因となります。

なるべく湿気をなくすように心がけてみましょう。

まとめ

今回はお風呂の水垢について調べてみました。

水垢を落とす掃除方法は割と簡単にできるものが多く、そんなに苦労しないで掃除することが出来そうです。

また、水垢の予防はかなり簡単に出来るので、ぜひ毎日の習慣にしたいと思いました。

お風呂は、仕事や日常の疲れをすっきりと洗い流してリフレッシュする場所。

水垢だらけのお風呂ではリフレッシュ感も半減してしまいますので、できるだけきれいな状態を維持するようにしたいですよね。

掃除に使うものも、クエン酸や重曹など体にやさしいものばかりなので、お風呂でのくつろぎ感も増しそうです。

お風呂場の水垢をすっきり落として、きれいな浴室で癒されるバスライフを楽しみましょう。

この記事を書いた人
タンサック編集部

こんにちは、タンサックと申します。
このサイトの名前にもなっているタンサックは、「探索」という意味です。
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