ミラブルのシャワーヘッドを必死に使ってみた2週間レビュー

お風呂グッズ

油性マジックだってあんなにスルリと落ちるなら・・。

ウォータープルーフのメイクなんて一瞬で落ちるに違いない!?

思わずそう考えてしまうような広告が印象的な、ミラブルのシャワーヘッド。

マイクロバブルシャワーをチェックするなら、やっぱりコレはハズせません。

ですが、水だけで油性マジックがキレイに落ちるのかは疑問なところ。

それに人気のシャワーヘッドなだけに、悪い口コミもちらほら見られます。

そこで今回は、実際に2週間使い続け、使い勝手やマジックが落ちるかなどを検証してみました。

開封時の圧倒的な高級感から使用後の変化の有無まで。

使い方のバリエーションに、2週間といえども必死の日々。

ミラブルのヘッドを検討してるなら、絶対知っておいた方がいい情報がココにあります!

ミラブルのシャワーヘッド開封レビュー

ミラブルのシャワーが届いたヘッドはこんなにコンパクト。

ですが開梱していくにつれて、想像もしていなかったほどの高級感がお目見えです。

もう、「箱が立派だな~」という言葉しか出てきません。

シャワーヘッドはツヤツヤの布に包まれていて、高級美顔器を買った時を思い出しました。

この重装備も価格の一部なら、もう少し簡易包装でもいいのかも・・と、もう1人の自分がささやいています。

かなりガッチリはまっているので、取り外すのに30秒もかかってしまいました。

ラメ付のクリア素材はプラスチックのような感じでしたが、かわいくて私好み。

もちろん、ファインバブルの発生に影響してくる「トルネードスティック」も忘れずに取り付けて。

持ち手部分が短い気もしますが、トルネードスティックを付ければビッグハンドの私でも違和感なしでした。

水の吹き出し口のゴツさなど、他にも私の厳しい目がキラリ。

しかし、浴びた感じが良ければ結果オーライ。

水を出すために、さっそくお風呂場へ直行です。

簡単取付からの速攻不満!口コミ通りか

ミラブルのシャワーヘッドは、2通りの使い方ができるのが最大の魅力。

  • ミスト水流・・フサーッと細やかな水で極小泡を多く含む
  • ストレート水流・・勢いある水流で肌などのマッサージにも

この水の出方の違いを確認するのも、楽しみにしていたことの1つです。

取り付け方も簡単で、所要時間は1分でした。

ところが初めて水を出した時の感動は、すぐに「ムムッ?」と疑問へ変化。

1週間経とうとする頃には、ちょとした不満へ変わってしまったことがあります。

そんな気になったことは、こちらのレビュー動画でもまとめてみました。

ミラブルのレビュー

実は私が感じたこの悪い点、事前にリサーチしていた口コミと全く同じ意見だったんです。

2wayどちらも水の強さがイマイチ

悪い口コミはかなり少なかったのですが、それでも見られたのは、水の強さがちょっと・・という意見でした。

シャワーの勢いが弱すぎて弱すぎて・・。
髪を洗う以前に、濡れてる?と思ってしまうほどでした。
(アットコスメより)

気になっていたその強さ、たしかにイマイチかも。

肌当たりが柔らかいという当初の情報から、ミスト水流バージョンが弱いのは予想通り。

気持ちはとても良いけれど、肌への当たり感はかなりソフトです。

霧のような水で、まるでマイナスイオンの中にいるみたい。

ですが、期待していたストレート水流も、思ったような満足感がありません。

横から見たら、問題ないと思える水流ですが・・。

吹き出し口が真ん中部分からのみのため、普通のヘッドよりも穴の個数が少なくなってしまうのでしょうか。

水が「面」で当たるというより、「点」で当たっているという感じがしました。

威力が強めなだけに、痛いとさえ思った時もあります。

口コミを見ていると、ストレート水流でも物足りないなんて意見もあったので、家庭の水圧なども関係しているのかもしれません。

また、私は今まで強めのものや穴数が多いヘッドばかり選んできたので、その代償とも言えるかも。

  • ミスト水流➡水の強さは弱め・水の当たりは広範囲
  • ストレート水流➡水の強さは強め・水の当たる範囲がせまい

点でしか水をかけられないとなると、濡れる部分が少なくなるような感じがして、いつも以上にヘッドを動かしている気がします。

この先ずっと使い続ければ、慣れてくるのかもしれませんね。

それぞれの水流の使い分けが、このシャワーヘッドをモノにできるかどうかの鍵だと言えそうです。

水の温度調節は上級者向けレベル

悪い口コミを見ていて同じように目立っていたのは、水の温度調節が難しいという声でした。

ミストが霧状なので、身体から離して浴びると冷たい。
45℃まで上げても一緒でした。
逆にストレートだと熱いし変化も感じられず・・。
結局、今までのシャワーヘッドと違いがわかりません。
(アットコスメより)

これは、節水により水流が少なくなるため、給湯器が従来のシャワーヘッドと同じように作動しないのが原因。

ミラブルのサイトにも記載のあることで、決して欠陥品というわけではありません。

もちろん私もしっかり(?)、この温度の低さを感じましたよ。

1つ間違えると一気に下がる温度調節は、本当に必死の思いでした。

特に温度が激落ちしたのが、水を出しながらストレート水流からミストに変えた時。

私が測った時には、ストレート水流39℃からミスト水流29℃まで10℃ダウン。

蛇口の温度はいじっていないのに、あっという間に冷たい水へ早変わりです。

冬ならば絶対に耐えられない、という口コミにも納得。

ストレートとミストの切替は、1度水を止めてからする方がベター。

水とお湯をそれぞれ調節するシャワーだと、温度を保つのは上級者レベルの難しさになるでしょう。

とはいえ、ミラブルのシャワーヘッドは50%程度の節水が可能との記載があります。

あらかじめ、節水タイプのシャワーヘッドだということを理解した上での購入が、絶対条件と言えそうです。

クルクル回る持ち手に腕が追い付かず

初めてシャワーを浴びた時から、どこかが使いにくいと思っていたんです。

ですが、その原因に気付いたのは1週間ほど使った頃でした。

それは、持ち手がツルツルだということ。

今までのシャワーヘッドが楕円形だったので全く気づきませんでしたが、ミラブル円形のツルツルヘッドでは、握った手がスベっていたのです。

口コミとしてはどこにも同じ意見が無かったので、手が大きい私ゆえの話かもしれません。

ツルツルのヘッド部分を回避しようと、トルネードスティック部分に持ち替えると、何とか耐えられるまでになりました。

ある時は、回るヘッドを追いかけるように腕がねじれていったことも。

シャンプーやコンディショナーなどの手に付いたヌルヌルは、最初に水でしっかり流してからヘッドを持つようにした方が絶対にオススメです。

水の強弱や温度調節をカバーする使い方

ツルツルとスベっていく現象はともかく、水の強弱や温度調節が上手くいかないのはやっぱりマイナス。

ですが、そんな私でも納得した使い方があったのでご紹介します。

それは、ストレート水流とミスト水流の中間にヘッドを調節すること。

ちゃんと説明書にも書いてあることであり、邪道な方法ではありません。

ストレートとミストの中間ということで、「ハーフ水流」と名付けました。

水の強さに加えて、周りからフワッと出てくるミストが面積の少なさをカバー。

両方の良いとこどりなので切り替える必要もなく、温度調節の心配もありません。

2タイプの水流を存分に満喫することはできなくなりますが、全てが合格点以上になり満足度はかなりアップしました。

強さとふんわりの両方の水を味わえる、ミラブルならではのこの使い方は太鼓判です。

油性マジックは果たして落ちるのか

ミラブルのシャワーヘッドを使うなら、1度はやってみたいのがCMのようなマジック落とし。

顔に書いた油性マジックに水をかけ続けると、マジックがキレイに消えてしまうというものです。

でも、油性マジックですよ!?

油分の入っているものでしか、消すことなんてできないのでは・・。

興味津々なので、もちろんトライしてみます。

マジックで書く前に気を付けたことは、皮脂や化粧など肌についた脂分を完全にオフすること。

全く消えずに恥ずかしい思いをする恐怖が頭をよぎりましたが、油がついていると除去できるのは当たり前なので、公正を期すためにがんばります。

これでもかというほど肌の脂を取りまくり、いざマジックで挑んだ結果は・・。

CMのように、完全消滅とはいきませんでした。

もう1つの使い方であるストレート水流でも試してみましたが、残り具合が違うことは明らか。

万が一挑戦される時は、ミスト水流の方をオススメします。

この後さらにオイルでマジック部分を洗うと、ミストの方はほとんど消えてしまいましたし。

脂分をプラスしてここまで消えるなら、ウォータープルーフのメイクの落ち具合も、かなり期待できるのではないでしょうか。

ただ、ミストタイプだと気になるのが水温の低下。

途中で水流を変えた場合などは、温度調節に手を取られてイライラしちゃうかも。

ですが、そんな使い方が気になった人でも大丈夫。

私オススメのハーフ水流でも、ミストの時と同じくらいマジックが落ちましたよ。

「強さ」も「水温」も「水の当たり具合」も、ハーフ水流は全て合格点。

ミストとストレートの中間が、ミラブルのシャワーヘッド最強の使い方だと確信しました。

ファインバブル美顔器での2週間の変化

洗浄・保湿・保温が期待できる、ファインバブルのシャワーヘッド。

やっぱり気になるのは、極小の泡たちの活躍ぶりですよね。

ミラブルのヘッドは、「ファインバブル美顔器」と言われているほどなんですよ。

使い方や水の強弱など試行錯誤ではありましたが、2週間使い続けての感想をまとめてみます。

水流を変更すると変化にも違いが

見た目にも何か変化があるのでは・・と考えていましたが、これが皆無。

感じるのは、「ミストがフサーッと気持ちいい!」などの心地良さばかりで、効果的なことは実感できませんでした。

ですが、お肌の水分量や脂分量を測ってみると、ちゃんと結果が。

以前に測った普通のシャワーヘッドでは、下のような結果でした。

ミラブルプラスは、ちゃんとファインバブルが発生して、働いてくれていると言えそうですね。

体温の上昇具合も測りつづけたのですが、これは実感できず・・。

ですが、アップしていたお肌の水分量も、ずっと上がり続けたわけではありません。

2週間分の表を見ても分かる通り、かなり数値が上下してます。

実はコレ、シャワーヘッドの使い分けをした結果。

より良い使い方を見つけるために、水流を工夫したり変えたりして浴びていたんです。

すると、ミスト水流を多く浴びた日は、お肌の水分がアップ気味。

逆にストレート水流の場合だと、数値が思うように上がりませんでした。

これは、やはりファインバブルの発生個数の差が関係しているのでは。

ミラブルプラス ファインバブル発生個数(1ml=1gあたり)
マイクロバブル ウルトラファインバブル
ストレート水流 約6,000個 約70万個
ミスト水流 約2,400個 約2,000万個

ミラブルプラスでは、このようにミスト水流の方が、より小さい泡が多く発生しています。

よって、ストレート水流よりもミスト水流の方が、洗浄力や保湿力が高めというのは当然だったのです。

(ウルトラファインバブルの発生増でも、ミストだと水温が下がりやすいため保温力は分からず。)

逆にストレート水流では、マイクロバブルの発生数が目立っています。

マイクロバブルは、空気と混ぜ合わせることで泡が破裂し、熱が伝わりやすい特性があるのだそう。

泡の破裂と言ってもマイクロレベルなので、シュワシュワと実感があるわけではありません。

体温までに変化があったとは断言できませんが、マッサージにちょうどいいくらいの最適の圧。

2通りの使い方を気分や状況によって変えることができて、2倍得したなと思った瞬間でした。

塩素除去がもたらした違い

何度も言いますが、私はコレといった目に見える変化を感じることができませんでした。

髪の毛の広がり具合も、ほぼ変わりなし。

ミスト水流だけしか使わないなど、どちらかの使い方を徹底すれば変化もあったのかもしれません。

ですが、2週間後にふと触った髪の毛がソフトでビックリ。

柔らかな手触りで、ゴワゴワ感が消えました。

偶然に私の髪を触った友人が、抱きついてきたほどです。(←髪の毛に)

ヘアアイロンを使う際に「最近、何だか巻きやすいな~」なんて感じたのは、このシャワーヘッドおかげだったのか!

以前にもファインバブルのヘッドを使ったことがありますが、その時はここまでソフトにならなかったので、塩素緩和のおかげであることは間違いありません。

ミラブルプラスでは、トルネードスティック内に見える白い石を水が通ることで、水道水の塩素を約80%除去。

塩素が少なくなっても、水の違いは分かりませんでした。

水道水の中の塩素は当たり前ですが、それが少なくなるとこんなにも違うものなんですね。

掃除の時なんかに、いつも適当に作っていた頭の上のお団子ヘア。

髪が柔らかすぎて3回に2回は落ちてくるようになったのですが、「コレはうれしい悲鳴かなっ」なんて思ってます。

ミラブルプラスの商品詳細

ミラブルのシャワーヘッドの詳細はこのようになっています。

ミラブル『ウルトラファインミストミラブルプラス』詳細
サイズ 全長:約18.2cm(本体:約16cm+付属スティック:約7.2cm)
持ち手部分:最大幅約3cm
重さ 約162g(本体のみ)
材質 ポリカーボネート・ABS・EPDM(本体)ステンレス(ネジ・バネ)
亜鉛酸カルシウム(ろ材)
バブル発生方法 空気混合方式
製造 日本製
価格 ¥40,900(税別)
節水 〇➡約50%(ストレート水流:約25%・ミスト水流:約60%)
塩素除去 〇➡約80%を除去
カートリッジ トルネードスティック・・¥2,900(税抜)/1本
➡塩素除去とファインバブル増加のためには必須

ミラブルプラスの最大の特徴は「トルネードスティック」。

取り付けることで、ファインバブル発生増+塩素緩和が可能になります。

(取付けなくてもファインバブルは発生しますが、かなり少なくなります。)

ただ、塩素除去をするための「白い石」には期限があることに注意。

製造日より約2年なので、使わずに何年も大事に取っておくなんて宝の持ちぐされ。

また、塩素除去の過程で少なくなっていくので、定期的な購入が必要です。

交換の目安は量が石が少なくなってきた頃で、約1~3ヶ月くらい。

2週間1人で使用してみて、2割近く減ったかなという感じでした。

この調子なら3ヶ月弱で変えるくらいでしょうか。

家族での使用ならもっと短期間での交換が必要になりそうです。

トルネードスティックが無いと、ミラブルのシャワーヘッドの良さは大幅ダウン。

少なくなった「石」をちゃんと交換することが、ミラブルプラスを満喫できるかどうかのポイントと言えるでしょう。

逆に、装着すればファインバブルと塩素除去が同時に叶い、欲張りな私をも大満足させてくれるシャワーヘッドでした。

    • ◆ミラブルプラスはこんな人にオススメ◆
  • 用途や気分によってシャワーの浴び方を変えたい人
  • 水道水に含まれている塩素が気になる人
  • 節水を気にしている人
Science UltraFineMist Mirable plus

まとめ

ミラブルの会社に問い合わせた時、答えて下さった方の言葉が印象的でした。

「2通りの使い方は、より満足のいく使用感を提供させて頂こうとしたものであり、泡の量による良し悪しだけではありません。」

泡の違いばかり気にしていた私ですが、2通りの使い方ができることで確かに用途は広がります。

水の細かいミスト水流では、赤ちゃんの身体を洗う際に大活躍でしょうし、メイク前の保湿としても使えそうです。

圧をかけやすいストレートタイプは、保温性は実感できませんでしたが、頭皮のマッサージに良いなと思いました。

また、私オススメのハーフ水流にすれば、気にしていた水圧も水温低下も気にならず、マジックだって最大限に落としてくれるほどの威力を発揮。

トルネードスティックでの塩素緩和が、さらにうれしさをプラスしてくれます。

使い方も機能も1つだけではなく、気になること全てを叶えてくれるシャワーヘッドが、まさにこのミラブルプラス。

「あれっ?」と思うことがあっても、そのカスタマイズ性の高さできっと乗り越えることができるでしょう。

必死になっていた使い方探しも、今では気分によって余裕の使い分け。

1度使ったら、あなたもこの自分仕様にできる魅力にハマってしまうこと請け合いですよ。

この記事を書いた人
タンサック編集部

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